明代の城壁

現在、中国に現存する最も規模が大きく、完全な状態の城壁であり、古都西安のシンボルでもある。城壁は明時代の洪武帝が 1374 年~ 1378 年にかけて築造した。600 年あまりの歴史を有している。西安の中心地に位置し、長方形の形をし、城壁の長さは 13.7kmある。主な城門が 4 つあり、東は長楽門、南は永寧門、西は安定門、北は安遠門と呼ばれている。 貸自転車で城壁の上を周遊することもできる。